下田野行灯まつり
先日の道に迷った末に駅を撮影したり、かき氷屋さんに辿り着いた際の本当の目的がこれでした。
鉢形の攻防戦が終わって平和が戻ると、村人は西福寺で武士や百姓の霊を慰めるために、
百八張りの行灯をともして供養するようになったことからだそうです。
自分が描いた絵の行灯がどこに飾られているか探すのも楽しみなようです。
飾られた行灯は絶対的にその数が少ない上に、
この日は風が強く、
アルコールランプを使った一部の行灯以外はすぐに消えてしまったり、
火事の予防から灯さない行灯も多く、
街はおまつりというにはあまりに寂しい雰囲気。
消えてしまった行灯を灯し直すのも大変そうでした。
街中にももっと風情が感じられる工夫があったら良いのにな。。。と。
でも今は人が集まるわけでもないようで、
今後ネット等で広がり、
もう少しいい感じに盛り上がるイベントになってもらいたいものです。
街中にたくさんの行灯が灯され、
行き交う人々が手に灯りを持って自分が描いた行灯を探している。。。
なんてのは情緒的ないいお祭りになりそうな気がします。
あくまで個人的な思い込みですが。。。
by hal0828
| 2013-03-29 09:33
| 街で。。。